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ダイエット外来「ダイエットドック」
ダイエット検査であなたに合ったプログラムを作ります。
当院の理事長であり、日本美容内科学会理事長でもある、青木 晃先生によるダイエットプログラムです。
ダイエットしても結果が思うように出ない、効率的に痩せたい方へ、一人ひとり異なる食生活や生活環境などに応じて専門的な検査を基に、効果的なアドバイスを指導いたします。
こんな方におすすめします
・何度もダイエットに挑戦してきたが、その度リバウンドしてしまう…
・自己流のダイエットでは効果が出ず、健康面も心配…
・糖尿病や高血圧などの持病があるが、安全に健康的に痩せたい
・食事コントロールや運動など、どう初めていいのかわからない
・忙しくて生活習慣が乱れ、体重のコントロールができない
・オンライン診療でダイエット薬を処方してもらったが痩せなかった
・脂肪吸引など美容外科手術は怖いので内科的なダイエットをしたい
・ダイエットを専門としているドクターに診てもらいたい
受診前に以下のチェック項目をご確認ください
問診票は薬剤を用いたダイエットが可能かどうかお聞きするためのものです。結果を初診時に医師にお伝えください。
《問診票A》
□ どちらかというと食べる方だと思う
□ 残さず食べる主義
□ 男性:〆のラーメンを摂りがち
□ 女性:甘いものは別腹
□ 早食いだと思う
□ 自分が太ったのは(痩せないのは)食べ過ぎが原因だ
□ 三食ちゃんと食べている
⇒3つ以上Yesがあれば、あなたはGLP-1ダイエットに適しています。
《問診票B》
□ どちらかというと少食な方である
□ ご飯や麺類は、小盛りにする(したい)
□ 間食はほとんどしない
□ 少しの量でお腹がいっぱいになる
□ そんなに食べていないのに太ってきた
□ 一日一食か二食
⇒3つ以上Yesなら、あなたはGLP-1ダイエットには適していません。
価格
36,300円
(初診料3,300円/
肥満遺伝子検査/ダイエット血液検査/体組成計検査/超音波皮下脂肪測定装置33,000円)
■強化ダイエットプログラム(3ヶ月) 330,000円
保険適応外の自由診療です。
当院のダイエット外来について
当院のメディカルダイエット外来は、代謝・内分泌内科が専門であり、ダイエットに関する著書を10冊以上上梓している青木晃医師(日本美容内科学会理事長、日本抗加齢学会専門医)が35年以上に渡る豊富な臨床経験に基づいて、効果的で安心・安全なダイエットをサポートします。
患者様のライフスタイルを徹底的にリサーチし、遺伝学的な体質の検査(肥満関連遺伝子検査)の結果を分析し、「なぜ太ったのか?」、「なぜ痩せないのか?」を内科的に解き明かし、タイプ別にダイエットを診断します。
その診断に基づき、最適な食事・運動・睡眠に関する生活習慣指導を行い、同時にサプリメントを使った栄養療法、内服薬や注射・点滴などの内科的治療を組み合わせ、患者様おひとりおひとりにマッチした無理のないダイエットプランを提供します。
《青木医師著書》
アンチエイジング内科の専門医ならではのアプローチ
- ⒈ 食事、運動、睡眠に関しての個別指導をスマホのアプリで管理
- ⒉ 体内ミネラルやビタミンの測定、腸内細菌叢(フローラ)検査、睡眠検査なども用いて、多角的に太った(痩せない)原因を分析
- ⒊ リバウンドを防ぐアフターケアも万全
ダイエット外来診察の流れ
《初診時》
- 1.ダイエット用の問診票を記入後、ドクター診察へ
- 2.体組成計検査で体重、体脂肪率、BMI(体格指数)、骨や筋肉の量などの基本的な身体データを測定(全身の写真撮影を行う場合あり)
- 3.既往歴、現病歴(糖尿病、高血圧、脂質異常症、高尿酸血症などの有無)、家族歴に関してのヒアリング
- 4.体重の変動歴、食生活、飲酒、運動、睡眠、ストレスなどライフスタイルに関してのヒアリング
- 5.ここまでの時点で得られた情報を基に目標体重、生活改善の方向性を決める
- 6.ダイエット外来初診時血液検査(一般採血検査以外に、血中インスリンをはじめとしたホルモン検査を含む)、肥満関連遺伝子検査(過去に行ったことがある方を除く)を行う(原則、空腹時での採血)
- 7.問診上、必要と判断された場合、体内ミネラルバランス検査(オリゴスキャン)、糖化年齢検査(AGE Reader)、腸内フローラ検査(マイキンソー)、睡眠に関する検査(S’UIMIN社インソムノグラフ)などを追加する
《再診時》
- 1.体組成計検査
- 2.初診時に行った検査結果の説明と、結果によっては初診時に立てたダイエットプランの修正を行う
- 3.服薬療法を行っている場合、初診から1ヶ月後、3ヶ月後、6ヶ月後に採血検査あり
GLP-1ダイエットについて
ダイエット外来で診断の結果、薬剤を用いた方法を実施することになった場合、当院では主にリベルサスを用いて行います。
GLP-1ダイエットとは、GLP-1受容体作動薬(薬剤)を用いて体重を減少させる方法です。GLP-1は「グルカゴン様ペプチド-1」というホルモンで、食事後に腸から分泌され、次のような効果をもたらします。
1.満腹感の促進:食欲を抑え、過剰な食事を防ぐ。
2.胃の排出の遅延:消化をゆっくり進めることで、満腹感を持続させる。
3.血糖値の安定化:インスリンの分泌を調整し、血糖値を適切に維持する。
GLP-1受容体作動薬はもともと糖尿病治療薬として開発されましたが、その食欲抑制効果が注目され、肥満治療にも応用されています。薬は主に注射や経口薬として使用されます。
ただし、医師の指導のもとで使用する必要があり、副作用(吐き気、便秘など)や個人差があるため、自己判断で使用することは推奨できません。
また、健康的な食生活や運動と組み合わせることをおすすめしています。
ダイエットを効率的に成功させたいあなたへ
青木先生にお聞きしました。
「食事制限をしても続かないのですが・・・」
自己流の食事制限によるダイエットはリバウンドもしやすく、意思が弱い方はすぐに挫折しがちです。当院のメディカルダイエットは、アプリを使用し各患者様の食事をリアルタイムにチェックし、私自らがアドバイスします。食事制限が楽にできる内服薬を併用することもできますので、効率よく安全に食事をコントロールすることができます。
「運動が続かないんです・・・」
まずは、運動ができる体づくりをしてもらいます。
普段運動をしていない人がいきなり運動を始めても、体力的にきつかったり、どこかを痛めて余計に運動ができない状況になったりします。
まずは、ウェルエイジングエクササイズとして最近注目されている「ジュガ」というエクササイズプログラムを指導します。同時にウォーキングアプリを使って、1日8千歩、歩くようにしていただきます。この目標が達成されるとクリニックからポイントが還元され、3ヶ月間で10万円分のポイントが獲得できるプログラムを用意しています。
「流行りのダイエット法は危険?」
痩せない原因、太った原因は人によって必ず違いがあります。
体質、食生活の乱れ、運動不足、代謝の低下、ホルモン・自律神経の不調などが、人それぞれ複雑に絡み合っているのです。
ダイエットは体の中で脂肪という組織が減る代謝反応です。まさにこれは医学!
ある一つのダイエット法が万人に効くわけは絶対にないのです。
例えば、咳が止まらない患者さんがいた場合、その咳が何が原因で続いているのか(ウイルス性気管支炎が原因なのか、細菌性肺炎なのか、喘息の咳なのか、肺がんのためなのかなど)を診断しないと適切な治療(咳を止めるという治療)は行えないのと同じです。巷に流行っているダイエット法に安易に飛びつくのは、時間とお金も無駄ですね。
「男性、女性によりダイエットの向き・不向きがあるの?」
大まかにいうと、男性の肥満は内臓脂肪型肥満が多く、女性は皮下脂肪型肥満が多いといえます。治療のアプローチは全く異なります。
女性は妊娠・出産や閉経を機にホルモンバランスの乱れから太りやすくなることがわかっています。最近では男性更年期(男性ホルモンが低下して様々な体調不良がおこる)とメタボリック症候群との関連も指摘されています。性差医療はダイエットの分野でも大切なのです。
「検査によって何がわかるの?」
当院ではダイエットドックという検査を行っています。太る(あるいは痩せない)原因は、遺伝的な体質の他に、食生活、運動、睡眠、代謝、ホルモン、自律神経といった後天的な要因が複雑に絡んでいるのです。
患者様それぞれのこれらの状況、状態を明らかにして、痩せない原因を医学的に診断するのです。
太る原因は人によってそれぞれ異なります。遺伝的な因子を調べた上で、ダイエットにおける4本柱である「食」、「運動」、「代謝」、「自律神経」の何が問題なのかを診断し、オーダーメイドのダイエットメニューを作ります。
ダイエット外来を受診された患者様の声をご紹介!
●医学的に自分に合ったダイエット法を提案してくれたので
安心してダイエットできました。
●先生が毎日体重や運動の状況、食事内容、睡眠時間などについて
アドバイスしてくれたので確実に痩せることができました。
●痩せられない原因がわかったことで、何をすれば良いのか、
何をしたらいけないのかが明確になりました。
●体重計に毎日乗ることがとても大切なんだということを
実践的ダイエットプログラムを通じて理解することができました。
●先生もウォーキングプログラムのアプリで一緒に歩いているのを見て、
自分もやらなきゃなと気合が入りました。
さあ、次はあなたの番です!
ぜひご相談ください。